海外農業体験留学プログラム編

金澤秀磨くん[甲南大学]市内ではなくファームを選んだ理由はお金を稼ぎながら英語を勉強するため

6月にニュージーランドに到着し、本格的にファームでの仕事が始まり1か月ほど経ちました。
ファームでの今の仕事の内容は牛のエサやりと、分娩、フェンスの修理などが中心で、8月からは乳牛1000頭の搾乳が始まります。私が滞在しているファームはChristchurchから車で1時間ほどのAshburtonというファーム地帯です。
留学の場所として市内ではなくファームを選んだ理由はお金を稼ぎながら英語を勉強するためです。海外への長期留学では莫大なお金が必要ですが、貯金ができて英語の勉強ができる留学を実現させたいと考え、今回はファーム留学でニュージーランドに来ました。
2013年6月に学生に向けた講演会を行うために来日されたニュージーランドの起業家であり複数の会社の最高責任者のMatt Johns さんとの交流がきっかけでファームを紹介していただきました。

金澤秀磨くん

留学の目的は自分の知らない場所で知らない人たちと働きながら自分の持っている長所、場合によっては短所を最大限に活かしながら、よい関係性を築き成果をあげることです。具体的な取り組みとしては休みの日にもファームで仕事をし、ファーマーたちと話をしながら楽しく仕事をしています。
また、マネジメントやビジネス、心理学などを勉強しながらそこで得た知識を仕事に反映させ実際に活かせたこと、そうでなかったことのフィードバックを行い、次の機会に改善を加えて実践しています。
今の課題としては日常的な会話や指示などは理解できるのですが、より深い人間関係を築くために言葉の壁を感じるので、さらに英語を勉強し早い段階で専門的な話や、意味のある話をしていきたいと思います。

上田泰之くん[神戸学院大学]「楽しみながら成長できている」という実感

私がファーム留学を選んだ理由は、難しい状況に適応し、成果を上げられる資質を身につけたいからです。これが大学生活においての目標でもあります。
ニュージーランドに来てから半年近く経ちました。最近は、「楽しみながら成長できているな。」という実感があります。
仕事では、言われたことを理解して行動することが必要です。当たり前のことですが、英語力がない、さらにファームに関する知識が全くなかった私にとっては厳しいものでした。
とにかく行動し、分からなかったら質問する、この繰り返しです。この行動を続けて上司の要求に応えることによって信頼をえて、簡単な仕事から難しい仕事を頂けるようになりました。

上田泰之くん

休日は基本的には家事に明け暮れていますが、土曜日のオフの日には、ロバートの両親と一緒にマーケットに行って肉屋さんの手伝いをしたりしています。いつでも歓迎してくれるこういった環境には本当に感謝が尽きません。
一緒にニュージーランドに来た仲間とは主に英語の授業の時に会います。その都度、情報交換をし、お互いの成功や失敗、おもしろい話などを共有しています。例えば私がルームメイトとの関係性を良く保つために取り組んでいる方法を留学仲間に伝えて真似をしたり、英語の発音が良い友人に勉強方法を教えてもらい真似するという様に、お互いの良いところを盗みあいながら、切磋琢磨して成長できていると感じます。
ある日突然、上司から「家が来るから行くぞ」と言われてついて行くと、大きなトラックに家が積まれて運ばれてきました。そして翌日は上司ととその家の配管工事をしました。そして数日後の私の誕生日に、プレゼントだと言ってケーキとその家の鍵をくれました。「まじかよニュージーランド!」と感じるとともに大事にされているなと温かさを感じた時でもありました。
残すところ数か月となりましたが、こちらでしかできないことに挑戦し楽しみながら成長していきます。

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